アルフォンソ6世
アルフォンソ6世。1040-1109
CK2のチュートリアルで選択する君主は、ウィリアム庶子公でもアイルランド諸侯でもなく、彼、レオン王アルフォンソ6世である。
カステリャ王、レオン王、ガリシア王の西北部イベリア半島の三つの王冠は別称レコンキスタ三兄弟ともいうべきヒメネス家によって占められており、
アルフォンソ6世はそのうちのレオン王、フェルデナント大王の次男にあたる。
長兄サンチョは武勇に優れたカステリャ王で、次男アルフォンソは智謀に優れたレオン王、三男は愛嬌に優れたガリシア王ガルシアだった。
アルフォンソはのちこの三つの王位を統一してヒスパニア皇帝を称したところから、チュートリアルとしてCK2の基本戦略を学ぶにふさわしいと抜擢されたのであろう。
アルフォンソは立ち位置的にレコンキスタをおこない、ムスリムと戦わねばならないので戦争を学べる。
また、史実のようにアルフォンソは陰謀によってガリシア王位(またはカステラ王位)を奪わねばならないので陰謀plotが学べる。
そしてCKシリーズでもっとも重要な相続法の大切さをレオン王は身をもって学べる、といった具合であろう。
なお、私の過去作であるこのAARはCK1におけるイベリア半島のレコンキスタを描いた作品であるので是非参照されたい。
プレイレポ/わがシドの歌 - Crusader Kings Wiki
長兄サンチョ。カステラ王。
次男アルフォンソ。レオン王。
三男ガルシア。ガリシア王。