ウィリアム征服王

ウィリアム征服王。1027-1087

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1066年からGCがスタートするCK1やCK2では、実質的な主人公がこの、イギリス王室の開祖ウィリアム征服王である。
彼はもともとフランスのノルマンディー公爵で、ギョーム庶子公と呼ばれていたが、
(ギョームはウィリアムのフランス語読み。彼は庶子だった。)1066年12月にイングランドを征服し(ノルマン・コンクエスト)、ノルマン朝を開いた。

 

ゲーム的には彼を選択した場合、史実のようにイングランドを征服してイングランド王の立場から、十字軍やフランスとの闘争といった史実における諸事件を追体験することになる。

 

CK2では1066年9月の、ウィリアムがまだノルマンディー公のみの爵位しかもっていなかった時期からはじめることができる。
その場合彼には一万強のイベント兵とイングランド王位への強い請求権が与えられており、これを元手にイングランドを征服することになる。
その際、イングランドプロヴィンスを多数占領しておけば占領した分だけ王位を得た際の直轄地が増えることになる。これはCK2の小技として覚えておいたほうがいい。

征服CBの際に占領したプロビを直轄領にできることはモンゴルやトルコの征服CBでも同じことがいえる。

 

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ノルマンディー公爵時代のウィリアム庶子公と彼の麾下にあるイベント兵。

 

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イングランド王位についたウィリアム征服王。