COLONIZATION AAR 1

「In Fourteen hundred and ninety-two,
　　　　　Columbus sailed the ocean blue.」

1492年、メイフラワー号という名前のカラベル船が大西洋の大海原をぽつんと漂っていました。
西へ西へと航海を続けるその船は、まだ見ぬ未知の大陸が西方にあると信じて長い旅を続けてきたのでした。

外洋sea laneが途切れ、陸地が近いと思われました。とはいえ、まだ陸地が見えたわけではありません。
外洋の形状から、陸地はこのまま真っ直ぐ西にあるものだと思われました。
西へ、西へ、カラベル船はタイルを二つ、西へすすみます。

カラベル船が西へふたタイル分、帆をすすめると、視界のさきに陸地のへりとおぼしきものが見えました。
乗員たちは歓喜しました。「Land, hoo!（陸地だ、やったあ！）」
つぎの針路は決まりました。北西方面にいちタイル分、カラベル船をすすめる。
船長は厳かにそう命令しました。

岬にある森が見えました。新大陸の発見です。
カラベル船にはまだ1タイル分の移動力がのこっています。
ここでカラベル船をもうすこし岸に寄せ、視界がひらけるようにユニットを上陸させます。

これで最初のターンにおけるすべてのユニットの行動が完了しました。
新大陸を発見し、そこで先住民であるイロコイ族と出会いました。
上陸地点付近には先住民の集落と、古代遺跡が見えます。
周りは見渡す限り草原+森です。悪くない立地です。神に感謝しましょう。

翌1493年、入植者たちは最初の入植地であるJamestownを建設しました。

（続く）